『ねこようかい』は、猫のような妖怪のような生き物が人間とどのように暮らしているかを描いた4コママンガです。
ねこようかいは猫のような姿で、妖怪特有の能力を持ち合わせています。
人間と暮らした場合、どんなことが巻き起こるのでしょうか。
そこで今回は、「ねこようかい」の魅力とお気に入りのねこようかいを5匹紹介します。
一般的な猫との違いをお楽しみください♪
ねこようかいと一緒に遊んでみたい!
ねこようかいの魅力
ねこようかいの魅力はこの2つです。
詳しく説明していくよ~
癒やしの効果はバツグン!
ねこようかいは、猫のような妖怪のような不思議な生き物。
姿や仕草は猫のようですが、妖怪が持つ特別な能力も持ち合わせています。
猫の特徴はこちら。
このような行動に文句を言う飼い主もいますが、結局は許してしまうんですよね。
寝ている姿や遊んでいる様子を見ていると、自然と笑顔になっているのです。
落ち込んでいるときに近づいて来たり、目の前でゴロンと横になられると、もうイチコロ。
思わず抱きしめてしまいたくなるのは必至です。
日頃の疲れを癒やしてくれること間違いなしです!
個性豊かなねこようかい
『ねこようかい』1〜9巻に登場したねこようかいは、全部で50匹。
だれでも知っている有名な妖怪もいれば、あまり聞き馴染みのないマニアックな妖怪も登場します。
それぞれのねこようかいは、姿や性格が個性的。
個性が強すぎて笑ってしまうねこようかいも…
しかし、そのねこようかいのことを知れば知るほど愛着が湧くもの。
どんなねこようかいでも、飼い主にとっては、我が家のペットが一番かわいいものなんです。
友達や会社の同僚に写真を見せているところが、よくある光景ですよね。
一度ねこようかいに会ってみたいな♪
推しの「ねこようかい」TOP5
続いて、よく登場するねこようかいの中で、推しのねこようかいを5匹紹介します。
①のっぺらぼう
シロはうれしいことがあると、ニッと笑います。
その顔が、とてもかわいい。
しかし、「かわいい」と言われるよりも、「驚かせるのが上手」と言われる方が喜びます。
のっぺらぼうなので、他の人間には顔の表情は分かりません。
そのため、シロの気持ちは分かりづらいです。
しかし、飼い主には分かる様子。
会社の後輩に、写真を見せながら自慢しているのですから。
一緒にいる時間が長いほど、絆が強くなっていくんですね。
怒っているシロのご機嫌をとる飼い主がおかしくて笑えます。
②あずきあらい
ご飯やおもちゃより、あずきを洗うのがが好き。
しかも、あずきにこだわりがあるのでしょう。
他の豆は洗いません。
下がり眉がとてもキュートで、飼い主にあずきを洗いたいアピールも!
あずきを洗うときのシャキシャキという音は、飼い主にとってはヒーリング効果になっているようです。
③かっぱ
みー太と飼い主の出会いは海。
子猫が溺れていると思って近づいたら、みー太だったのです。
きゅうりが大好物で、きゅうり味のご飯を食べます。
また、相撲が好きで、一日一回相撲をしないと気が済まない様子。
頭にあるお皿のお手入れは欠かせません。
④にんぎょ
ぱふぇちゃんは泳ぐのが得意。
海でもプールでもスイスイ泳ぎます。
そして、とても甘えん坊。
ぱふぇちゃんの飼い主はなんと、ある会社の強面の会長さん。
部下の前では威厳のある会長さんですが、ぱふぇちゃんの前では優しい笑顔の飼い主になってしまうのです。
これも、人魚の不思議な力なのでしょうか。
⑤ねこまた
ちょうざえもんさんはねこカフェで働いています。
俳句、お菓子作り、お茶など趣味をたくさん持っています。
長くいきているため、人間の言葉も分かるのだとか。
ねこカフェに訪れる人の相談にものります。
ちょうざえもんさん目当てにねこカフェに訪れる常連客も…
ちょうざえもんとお話をして癒やされたいですね。
様々なねこようかいがいるんだね。
『ねこようかい』基本情報
基本情報はこちらです。
1〜9巻既刊(2024年4月現在)
まとめ
今回は、『ねこようかい』を紹介しました。
個性的で、読んでいる人を癒やしてくれるねこようかい。
存在だけではなく、仕草や表情でも癒やしを与えてくれます。
まだまだ連載は続きそうです。
この先、どんなねこようかいが登場するのか楽しみですね。
気になる人は読んでみてください♪