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『でんにゃ』猫の電車は自由気まま!終着駅に着くのはいつになる?

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『でんにゃ』は猫の電車です。
この電車は何時に出発するかは分かりません。
自分の気分次第で、出発時間と停車時間を決めています。

猫好きな方であれば、猫の電車に一度は乗ってみたいと思うのではないでしょうか。
どこの駅に停車して、何をするのか気になりますよね。

そこで今回は、絵本『でんにゃ』の魅力と見どころを紹介します。

くろ
くろ

どんなお話なのか楽しみだね♪



『でんにゃ』の魅力

『でんにゃ』の魅力はこの3つです。

  • でんにゃの表情がおもしろい
  • 停車時間は気にしない
  • 線路を外れることもある
くろ
くろ

1つずつ説明していくよ〜

でんにゃの表情がおもしろい

1つ目の魅力はでんにゃの顔の表情です。

駅に停まっているとき、でんにゃは目と口が半開き。
なんだか気だるそうな感じがしますね。

しかし、ねずみを見つけた途端、表情が変わります。
目を釣り上げて、口を大きく開いてねずみを追いかけるのです。

でんにゃだけではなく乗っている乗客たちも、窓から身を乗り出して、ねずみに向かって飛び出しそうな勢い。

しかし、ねずみに逃げられてしまいました。
残念そうな表情のでんにゃ。
「どんまい」と声をかけたくなりました。

次こそは捕まえられると良いですね。

停車時間は気にしない

2つ目の魅力は時間は気にしないことです。

でんにゃが停まる駅は「さかなや」、「やね」、「ろじうら」です。
いかにも猫が好きそうな場所ですよね。

駅に停まると、しばらく停車します。
「さかなや」では魚を食べ終わるまで、「やね」ではお昼寝をするので、しばらく停車です。

気持ちよさそうに寝ていますね。
見ていて癒やされます。

「ろじうら」では、猫の集会が開かれるそう。
どんなことを話し合っているのか気になるところ。

いつになったら、目的地の「ねこじゃらしこうえん」に着くのでしょうか。
猫はやっぱりのんびり屋さんですね。

線路を外れることもある

のんびり屋さんの猫でも、本気になるときはあります。
それは、ねずみを見つけたとき。

ねずみを見つけると、でんにゃは特急に変わってねずみを追いかけます。
線路を外れて追いかけることも…
ねずみを追いかける顔は真剣そのもの。

しかし、今回はねずみに逃げられてしまいました。
逃げられたのは残念ですが、目的地には向かわなければいけません。

夕方には、無事に終点「ねこじゃらしこうえん」に着くことができました。
でんにゃは車庫に入って休みます。

車庫が土管というところも猫とマッチしていて良いですね。

くろ
くろ

でんにゃに乗って旅をしてみたい!



『でんにゃ』の見どころ

『でんにゃ』の見どころを2つ紹介します。

タイトルにユーモアがある

この絵本のタイトルは『でんにゃ』です。
猫の電車だから「でんにゃ」。
そのままのタイトルなのですが、そのシンプルさが読む人の心を惹きつけるのではないでしょうか。

時間を気にせず、走りたいときは走り、休みたいときは休む。
猫の自由気ままな様子が、この絵本には描かれているんですね。

楽しく読める

この絵本には、擬音語がたくさん使われています。

  • 発車のベルの音 「プルルルル」
  • でんにゃが走る音 「がたん ごとん にゃにゃん にゃにゃん」
  • ジャンプする音 「ぴょーん!」

情景が分かりやすく、読んでいても楽しくなってきます。
特にねずみを追いかけているページでの「にゃにゃーん!!!」には、力が入ってしまいました。



『でんにゃ』の基本情報

くろ
くろ

『でんにゃ』の基本情報はこちらです。

  • タイトル でんにゃ
  • 作:大塚健太 絵:柴田ケイコ
  • 出版社 パイインターナショナル
  • 出版年 2020年4月
  • ジャンル 絵本
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まとめ

まとめ
  • 「でんにゃ」は猫の電車
  • 「さかなや」や「やね」など猫が好きな駅に停まる
  • ねずみがいたら線路を外れてでも追いかける
  • 擬音語がたくさんあって楽しく読める

今回は、絵本『でんにゃ』を紹介しました。

実際、こんな電車があったら乗ってみたいですよね。
電車の中がどうなっているのかが気になるところ。

中も毛皮なのか、椅子やつり革がどうなっているのか…
乗り心地はどうなんでしょう。

気になる方は手にとって読んでみてください♪

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